“Everything” for Myself

Everything can only describe Anything

大好きだ。君が大好きだ。僕は全力で走る。

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あっちゃんが大好きだった。それから、アイドルは昔から嫌いで、AKBも、世間のムードも嫌いだって思うようになった。

でもやっぱりあっちゃんが好きだった。

 

のを思い出した。そしたら突然思い始めた。当時の彼女の顔がめちゃくちゃ可愛いく思えてきて、今ピークです。それを書きます。ピークなんですけど、誰にも一週間くらい誰かに話しそびれて、ギリギリの自制心がもう保てなそうなので、ここで話します。

 

中学校の時、流行り切ったAKBが新聞にデカデカと載ってるのを見た。たしか元旦。な気がするがそれだと時期が合わないので不明。あっちゃんが真ん中だった。照れた。初めて写真を見れなくなった。照れたことに驚いて、この感情に驚いて、とりあえず残しておいた。

 

中学校に入って、しばらくして告白された。正式なのは初めてだった。可愛いとは思ってた。でもクソビッチなのは知ってた。当時自分が嫌いだった奴に振られて、自分ほうにその子がターゲットを変えたのも知ってた。胸糞悪かった。でも断り方を知らなかった。「彼女がいる人」を味わって見たかった。だから付き合った。死ぬほど後悔した。死ぬほど嫌いになった。その子の事もそうだし、「ビッチの彼女がいる人」になった事が死ぬほど辛かった。そんなにバレなかったけど、逃げるように別れて、ひた隠しにして生きてしまった。書きながら思い出した、中学校時代はまさに、このせいでクソになった。俺の人生はクソのままだ。何かを隠してしか生きていけなくなった。いや、そんな話がしたいんじゃなくて。

 

本当はそういう話の方が多いんだけど、今回はそれじゃない。その子が、じゃなくてその子の顔がどんなだけ可愛いかって話。いや、もうそんな事言う気分じゃなくなったけど。涙サプライズみてモチベ上げてきます。

 

あっちゃんと見比べると、もうちょっとあっちゃんの方が美形だと思う。可愛いより、子供っぽいし。実際年齢もゴリゴリ子供なんだけど。人間としては嫌いなんだけど、今思うと、受け入れかねるレベルではない。でもその子のブランドを背負うことは出来なかった。友達ならいい。でも彼女にはできない。2人しかいない世界ならいいけど、自分はあの子をレペゼンはできない。尊重はできるが、肯定はできない。

 

でも可愛かったのは事実だ。むちゃくちゃに可愛いった。自分が今まで人生で見てきた人の中でもトップレベルに可愛かった(1番ではないです)。ただ、自分に告白してきた人の中ではダントツトップでした。あの頃はこんな風にいつかいい人が告白してくれるんだろうなと思っていた。違った。いつの間にか、気持ち悪い武勇伝を話すようになってしまった。あの頃をモテ期と呼ばなければいけなくなってしまった。ほんとは断るのは苦しいから楽なんだけど、悲しくもある。僕は全力で走る準備もしなくなった。夢も見なくなった。過ぎ去るのを待つだけになった。今に興味がなくなった。トキメキを感じなくなった。

そんな人間になった。

 

人生はクソだ。

正しいと思っていたことは正しくない。

Fix youにもあった。when you get what you want, but not what you need。

人生はクソだ。

でも最近、いや3、4年前くらい教えてもらった。

クソみたいな人生を、馬鹿みたいに全力で走るのはクソカッケェののさ。

その話はまた今度しようと思う。