“Everything” for Myself

Everything can only describe Anything

7月の小言集

 

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女性の社会進出

素晴らしい。しかし、女性を積極的に地位のあるところへ動かす行為。疑問がある。いや、素晴らしいのだが。それは時に形骸化している。女性が地位ある所にいるという行為、それは象徴であって本質ではない。でも象徴が本質を作ることもあって、レジ袋削減とか、ストローの廃止とか。これって自分が音楽好きって言わない問題とも関連してて、本当に音楽好きなのか、音楽好きな自分が好きなのか。たぶん両面あって、両方なんだけど、たまにという気を抜くと、自分が好きの比率がかなりデカいなと思う事があって、そんなことを伝えたい訳じゃないから言わないって事になる。これは象徴と本質問題に似ていて、「音楽好き」は結局、象徴しか伝えられないから、ナルシズムを伝えてるみたいになって結局伝えられないんだと思う。


人は人に集まる

究極人は自分にしか集まらないのかもしれない。いや、そこまでではないか。ただ受け入れることができるもの、愛せるものにしか集まらない。ただただいい音楽に人が集まるだろうか、いや、そうではない。流行っている音楽が流行るだけだ。

甲子園になんの価値がある? プロ野球ではなく。甲子園はあなただ。甲子園は理解だ。そしてプロ野球は憧れだ。「憧れは理解からは最も遠い感情だよ」。人は超人に恋はしうる。

だから、必ず、「息を呑むほどに美しい」ではなく、「息を呑むほどに美しい人」を感じさせなければならない。人の形をした何かではなくて、どこまでも人を感じられる何か。そう、まるであなたのようだ。と。


得点は象徴

成功は象徴、失敗も象徴。


人間は作業の時間が必要

寝る前の時間、料理の時間、仕事の時間に何かが思いつく。

 

お金より時間の方が大事

お金はいくらでも取り返せる、でも時間はもう不可能だ。

 

見下されたくないは間違っている

個人の指標のために時間は割けない。なら自然と誰かが俺を見下すだろう。自分の基準を満たすために生きる。それだけに時間を使う。それは犯罪や倫理などでは測れるものではなく、もっと自分にとっては素晴らしく、かけがえのないものだ。登山家じゃない。そこに山があるという理由だけではその山をその壁を越えれない。僕にはもうその時間がない。だから人に見下されても良い。僕はそのハードルを越えるのに時間を使えない。

 

会社

人件費とはそんなに甘いものではない。会社経営とは「100回の試行からそれをひっくり返す大当たりの1を当てる作業」よりも「100回の試行からとりあえず当たり以上を100回引き続けるシステムを作る作業」だと思う。そう思うと変人を雇うのはリスクだ。確かに変人は振れ幅は大きく、大成する可能性もあるが、扱えればの話。マスを抑えれない人に何ができる? 例えば、100人のマスを扱えない人に100人の変人を扱えるだろうか? 不可能だ。変人とは言葉としては一括りにしているが、いわゆる普通以外の人のこと全てを指す。一方で普通は1種類しかない。だからまずはマスを抑える。そう考えると、30歳以上の既婚でない人を雇うのはリスクだ。独身者には申し訳ないが、どう考えても独身者のほうが変人率が高い。特にコミュニケーション力は低い。だが、30以上の既婚を雇うのはコストが高い。たぶん一人当たり30万近く与えないといけない。だから大卒新卒20代で回すのだ。20万で変人低確率で回せる。ただひとつだけ欠陥があるとすれば、マクロ視点すぎて有能逃げすぎる。


痛みを受け入れる

痛みがあるのを普通だとおもう。その中で生きていく。


子供に本気で怒るのは子供だけ

チワワに本気で吠えるのチワワだけ

状況に本気で怒っているなら、あなたはその世界の住人だからだ。人に本気で怒っているなら、あなたはその住人の隣人だからだ。先生は生徒に授業で「分からない」という事象に怒らない。生徒は「分からない」という世界の住人だからだ。


自販機置かせてください

販売員の契約は「自販機置かせてください」に似ている。コカコーラのラベルで、コカコーラの製品しか売らない。でも売り場をスムーズにするし、その買いやすさから助けられる部分もあるし、それに寄ってくるお客さんもいるだろう。でも自販機だから邪魔はしない。最高じゃないですか?


満員電車うざい

満員電車うざいと言う人もその満員電車を構成する一部。


タトゥーの後ろに隠れたはったんやね

Rick Genest aka Zombie boyの自殺についての母の言葉。まさにそう。あのtatooは強さの象徴ではない。弱さの象徴だった。強がる事は美しいが、助けに入るスキを見せてすらいなかったのかもしれない。

 

素振り100回

量より質